写真展「人工都市つくば 草創の風景」のお知らせ

HOME 2023 11

写真展「人工都市つくば 草創の風景」のお知らせ

つくばに赴任した1977年から2000年までを「人工都市つくば 草創の風景」として、私の当時作り出したpostcardを中心にpreviewするというような展覧です。曖昧でイメージ的で、バラバラな形での展示になりそうな気がしています。

齋藤さだむ 写真展「人工都市つくば 草創の風景」
2023年12月8日(金) – 12月24日(日)、13 – 17 時
*金土日のみOPEN、入場無料
gallery neo_ / Senshu
つくば市千現1丁目23-4マイコーポ二の宮101

建築家 永田昌民氏の自邸を撮影

HOME 2023 11

建築家 永田昌民氏の自邸を撮影しました

住宅を主に設計された建築家永田昌民氏の自邸を担当いたしました。『住宅建築』誌No.502 2023年12月号に掲載されていますのでご案内いたします。

光を多く取り込める室内空間設計、空気が流れるin & outの一体化、敷地や風土に応じた外観設計、住宅とは何か、吉村順三氏から受け継がれて個々の生活スタイルの中に入り、ひとの家を設計するとは何かその典型を確立された作家だったと。20年前に設計の、庶民的とも言えるご自宅に触れることができたこと貴重な体験でした。

【特別記事】小さな住まいの哲学『住宅建築』N0.502 2023年12月号

展覧会「山口勝弘が描く藝術文化雜誌『紫明』表紙の世界」のご案内

HOME 2023 11

私が関わる展覧会のご案内をいたします。

展覧会「山口勝弘が描く藝術文化雜誌『紫明』表紙の世界」

会期:2023年11月3日(金・祝)~5日(日)
時間:10時~18時
会場:アートスペース電燈舎(兵庫県丹波篠山市河原町175 篠山能楽資料館2階)入場無料

本展は、世界的に活躍したメディアアートの先駆者・山口勝弘(1928-2018)の晩年の創作活動を象徴するものとして藝術文化雜誌『紫明』各號の多彩なアートワークに注目し、その世界観を独自の視点でひも解くものです。

藝術文化雜誌『紫明』は、1997年に兵庫県中部の歴史ある小都市・丹波篠山で生まれました。現在まで毎年春・秋の年2回発行され、2023年10月には第53號が刊行されています。

その表紙を飾る作品は創刊號から現在に至るまで、メディアアーティスト・山口勝弘の手によって制作されてきました。
秋深い兵庫・丹波篠山の地で、山口の晩年の創作活動を彩る瑞々しい表現をぜひゆっくりとご覧ください。

主な展示内容:

・アーカイブ資料を体験的に鑑賞できるデジタルコンテンツ
・未完の作品構想など様々な作品関連資料
・芸術文化雜誌『紫明』全號を閲覧できる読書スペース

関連イベント「鏡の本を持って街に出よう!『リベールリベール』と秋の丹波篠山を歩く」

山口勝弘の往年の作品『リベール リベール』を復刻版で追体験するワークショップを開催します。会場近くの歴史ある街並みを散策し、風景を「鏡の本」に映し込み、その様子を撮影します。
散策の前後には写真家・齊藤さだむ氏を交えたレクチャーおよび講評会を開催します。

日時:11月3日(祝・金)13時~15時30分 *12時40分から受付開始,雨天決行

COVERS OF THE ARTS AND CULTURE MAGAZINE SHIMEI (KUNSTMATRIX)

サイトを開設しました

HOME 2023 11

齋藤さだむWebサイト(Sadamu Saito photographs)を開設しました。今後、作品掲載など進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。