展覧会「山口勝弘が描く藝術文化雜誌『紫明』表紙の世界」のご案内

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私が関わる展覧会のご案内をいたします。

展覧会「山口勝弘が描く藝術文化雜誌『紫明』表紙の世界」

会期:2023年11月3日(金・祝)~5日(日)
時間:10時~18時
会場:アートスペース電燈舎(兵庫県丹波篠山市河原町175 篠山能楽資料館2階)入場無料

本展は、世界的に活躍したメディアアートの先駆者・山口勝弘(1928-2018)の晩年の創作活動を象徴するものとして藝術文化雜誌『紫明』各號の多彩なアートワークに注目し、その世界観を独自の視点でひも解くものです。

藝術文化雜誌『紫明』は、1997年に兵庫県中部の歴史ある小都市・丹波篠山で生まれました。現在まで毎年春・秋の年2回発行され、2023年10月には第53號が刊行されています。

その表紙を飾る作品は創刊號から現在に至るまで、メディアアーティスト・山口勝弘の手によって制作されてきました。
秋深い兵庫・丹波篠山の地で、山口の晩年の創作活動を彩る瑞々しい表現をぜひゆっくりとご覧ください。

主な展示内容:

・アーカイブ資料を体験的に鑑賞できるデジタルコンテンツ
・未完の作品構想など様々な作品関連資料
・芸術文化雜誌『紫明』全號を閲覧できる読書スペース

関連イベント「鏡の本を持って街に出よう!『リベールリベール』と秋の丹波篠山を歩く」

山口勝弘の往年の作品『リベール リベール』を復刻版で追体験するワークショップを開催します。会場近くの歴史ある街並みを散策し、風景を「鏡の本」に映し込み、その様子を撮影します。
散策の前後には写真家・齊藤さだむ氏を交えたレクチャーおよび講評会を開催します。

日時:11月3日(祝・金)13時~15時30分 *12時40分から受付開始,雨天決行

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